2024年11月21日
ど~も。うさノリブログです。
今回はAWSでのサービスの中での定番中の定番。
AmazonEC2についてゆるりお話ししていきましょう♪
Amazon EC2ってなに?
「Amazon EC2」は「アマゾン イーシーツー」と呼びます。
これは「Amazon Elastic Compute Cloud
(エラスティック コンピュート クラウド)」の略で、
Elastic : 弾力性・伸縮自在性
Compute : 計算する(コンピュータ)
Cloud : クラウド(雲)
直訳すると「弾力性のある計算する雲」。。。
こうすると意味が分かりませんですが💦
「変化がしやすいクラウドコンピューター」
つまり、インターネットを使って、遠くにある大きく
臨機応変なコンピューターの力を借りる物という感じです。
※世界中にあり、例えば、日本だと東京や大阪。
ちょっと難しそうに聞こえるかもしれないですが、
パソコンやスマホにとっても関係がある便利な物です。
クラウド(遠くにある大きなコンピューターの力を借りる)って何?
クラウドは、インターネットの向こう側にある大きなコンピューターを
指しています。そのコンピューターはあのAmazonが用意した
超高性能コンピューターであり、そのコンピューターの一部を
借りて、自分のパソコンのようにデータの保存、プログラミング、
ゲームなどができます。
コンピューターの一部を借りるというのは例えて言えば、
※オンプレミス(従来のサーバー運用方法)は一戸建てで、
※クラウド(超高性能コンピューターの一部を借りる)は
賃貸マンションのようなイメージです。
EC2をメリットとは?
EC2を使うと、こんなメリットがあります:
- 必要なときにすぐに使える:新しいパソコンを買ったり
セットアップする必要がありません。 - お金を節約できる:必要な時、必要な時間、必要な性能だけ
借りるから無駄なお金を使わなくて済みます。 - どこからでも使える:家でも学校でも、インターネットがあれば
どこからでも使用することができます。
EC2をデメリットとは?
- コスト管理が難しい:Amazon EC2は従量課金制であるため、
不要なインスタンスを停止せずに放置した場合、
予想外に高額な料金が発生することがあります。 - 複雑な設定と管理:設定や管理が複雑になるため、
多くの要素を適切に設定しなければならず、
特にクラウドコンピューティングに
不慣れなユーザーにとっては
ハードルが高いことがあります。 - ネットワークやインフラへの依存:EC2を利用するには、
信頼性の高いインターネット接続が不可欠です。
ネットワーク障害や接続の遅延があると、
サービスのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
EC2の利用プランについて
EC2を使用するプランには以下の選択肢があります。
1.オンデマンドインスタンス
必要な時にすぐに起動して使える仮想サーバーです。
前払い不要で、使用した時間分だけ課金されるため、
コスト管理がしやすいのが特徴です。
需要に応じて柔軟にスケールアップやスケールダウンが可能です。
2.リザーブドインスタンス
1年または3年の期間で事前にインスタンスを予約することで、
オンデマンドインスタンスよりも安価な仮想サーバーです。
事前予約による割引が適用されるため、
長期的なコスト削減に役立ちます。特定のインスタンス使用が
予測できる場合に最適です。
3.スポットインスタンス
未使用のEC2容量を割引価格で利用できる仮想サーバーです。
オンデマンド価格より最大90%安く利用できますが、
AWSが必要とする場合はインスタンスが終了されるリスクがあります。
コスト削減を重視する非ミッションクリティカルな作業に最適です。
Amazon内であまっているコンピュータがあるときに
あまらせておくのはもったいないので、あまってる間
安く提供するという感じです。
そのため、Amazon側で余裕がなくなった場合は
止められるリスクがあります。
4.Dedicated Hosts(デディケーテッドホスツ)
専用の物理サーバーを単一の顧客が独り占めで
使用できるサービスです。
ハードウェアレベルでの制御が可能で、
ライセンスの持ち込みやコンプライアンス要件の管理に
適しています。
リソースの隔離が必要なワークロードに最適です。
まとめ
AmazonEC2は、インターネットを通じて借りることができる
便利なパソコンのサービスです。必要なときにすぐ使えて、
どこからでもアクセスできるから、とっても便利です。
以上!今回はこれまで!
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